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  不動産税金控除について07/04/10 15:30:07
昨年(H18)9月に遠方に転勤となったため、それまで住んでいた分譲マンションを賃貸に出すことにいたしました。
(帰郷する目処は立たない為、将来もこのまま人に貸し続け、不動産収入を得ることになりそうです。
もともと生涯住むつもりで購入した物件ですので、もうけは考えておらず「ローンがまかなえればいいかな」くらいの気持ちです)しかし転勤が急だったこともあり、すぐに借り手が付かずしばらく空き室のままでした。
幸い今は借り手が見つかりましたが、実際に契約⇒入居となったのは今年(H19)1月になってからです。
敷金・礼金・賃貸料等の入金も今年に入ってからです。
空き室だった期間が昨年4ヶ月ほどありますが、その間も何度か現在の居住地と往復し、不動産会社と打ち合わせをすることもありました。
また内覧者のために電気・水道等も止めずに入居時と同じ状態にしており、料金を支払っておりました。
その他にもローンとその利子、固定資産税や修繕積立金(含む駐車場代・管理費)も支払っております。
住んでいなかったため年末調整時の住宅控除は受けておりません。
今年は、おそらく不動産収入より支払うローンや税金の方が多くなりそうな試算なので、来年の2月ごろに確定申告を行うつもりでおりますが、昨年分は確定申告の必要はありますでしょうか?
4ヶ月間空き室だった間、ローンや水道光熱費・税金などの負担が大きかったのは事実なので、申告により多少なりとも還付金が得られれば助かるなと思っております。
また還付金の有無にかかわらず申告の必要が税法上あるのであれば、早急に行いたいと思いますので、ぜひアドバイスをお願いいたします。

  回答者: 2007/04/18
  不動産税金控除について
不動産所得として考えます。賃貸をするための諸費用は必要経費と思われます。
従って、18年分は収入が無いのに、経費があるので、赤字となりますので、その赤字分は給与所得から控除できると思われます。
還付申告は期限後でも全く問題ありませんので、していただいた方がお得だと思います。




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