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| 今現在､パートとして１０３万以下で働いていますが､もう少し働きたいと思っています。特別に１３０万までなら１０３万以下で働いていると同じになるような事を聞きましたが､どういう時に可能なのでしょうか？ また主人の所得などに関係があるのですか？
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| 収入が130万円と103万円以下の場合に取扱いが同じということはありません。給与収入が103万円を超えると、貴方を扶養している人は扶養控除や配偶者控除などを受けることができなくなります。ただし、貴方が配偶者で給与収入が141万円未満のであるときは配偶者特別控除（所得に応じて変動）を受けることができます。130万円というのは社会保険制度で貴方が扶養家族に認められなくなる場合があり、これを超えると自分で健康保険などに加入しなければならなくなります。結論として、所得が増えるほど本人や被扶養者の負担も増えていくということです。
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| 回答者： | 2002/9/4 13:25 | | ある程度働けるのなら130万円くらいまでなら通常は働いたほうが有利ということです。 |
| 103万円や130万円の壁は困ったものです。現在法改正の方向で検討されていますよね。
103万円ぎりぎりはともかく多少増やせば、130万円までは、多少のでこぼこはあっても手取りは増える傾向にあるということを言われているのだと思います。
この場合の注意点はご主人の会社に配偶者手当があるかどうか？その場合の基準、金額です。これを含めて損得計算することになりますので。
130万円を超えると社会保険の負担が多いため通常は170万円くらいまで手取りがむしろ減るはずです。
ただし、労働の意義や、長期的なキャリア形成、税制・社会保険が変わりやすいことを考えて広い視野で、自分が働きたいだけ働いてほしいと願います。
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