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  開業費について2002/10/10 10:15
こちらのサイトを「開業費」で検索させて頂いたところ次の様なQ&Aがヒットいたしました。
> ● 来年より新規事業を始めるつもりです。今から少しずつ開業準備を進めていくつもりなのですが、
>開業までの交通費(地方で行うため飛行機代などがかかっています)やPC購入などの領収は、開業した
>際に経費として処理することは可能でしょうか?
>
>■ 回答
>事業開始前から事業開始までの間であり、且つ事業開始に必要な支出であれば開業費として処理できます
>。
>但し、開業費は繰延資産として取り扱われ、初年度での一括経費計上はできません。
(省略)
しかしながら、繰延資産のうち開業費、試験研究費、開発費の3種の資産については、所得税法施行令137条3項で、「必要経費に算入すべき金額として、当該繰延資産の額の範囲内の金額をその年分の確定申告書に記載した場合には、同号に掲げる金額は、同号の規定にかかわらず、当該金額として記載された金額とする。」と規定され、5年以内の「任意償却」となっていますので、初年度での一括経費計上が可能と思われますがいかがでしょうか?

  回答者: 2002/10/11 2:47
  ものによっては一括償却が出来ます。
同じ回答をしています。
参考にしてください。
PCは金額によって処理が異なります。
http://www.ezkeiri.com/cgi-bin/bbs/ezbbs.cgi?a+75

  回答者: 2002/10/12 9:50
  読みにくいようなので再掲します。
1点10万円未満の費用性のものは開業費として5年以内に均等額以上
(全額でも可)を償却します。
1点10万円以上の固定資産は、適宜処理します。
資産性のもの(保証金等)はそのまま資産計上。
開業前のものでも大丈夫ですが、事業との関連性があるという事実が必要です。
そのため期間や内容が問題になることもあるでしょう。


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