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減価償却費 建物部分の取得価額の算出法 | 2002/10/22 12:59 |
| 昨年購入した自宅(土地付き一戸建て)の一部を使いマッサージをしています。 マッサージに使用している部分の減価償却費を計算したいのですが、建物部分の取得価額はどのように算出すればよいのでしょうか。 建物は、木造モルタル造の中古(築17年)です。
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回答者: | 2002/10/23 18:20 | 減価償却 |
| @建物の取得価額は、 事業開始前の昨年から所有する建物の為建物の実際の取得価額を基準に 非業務用資産を業務用に使用した場合の未償却残高の計算をしなくてはなりません。 A中古資産の耐用年数 見積もり残存耐用年数=(法定耐用年数−経過年数)+(経過年数×20/100) B減価償却費 定額法で、当然事業用割合部分だけの計上になります。按分は合理的に行います。 個別的な話は実情がわからないので断定的には言えません。 抽象的で申し訳ありません。 具体的な計算については、税務署、顧問税理士等に確認してください。
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回答者: | 2002/10/23 22:58 | 土地と建物の区分 |
| 補足です。 土地と建物の金額の区分ですが 相手方が事業者で @消費税が明示されていれば自動的にわかります。 A消費税が明示されていなくても金額の区別を教えてもらえればそれで問題ありません。 そうでない場合は合理的に区別することになります。 この場合、簡便的に処理する方法は規定されていないので 事実に従って合理的に見積もるしかありません。
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