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繰延資産について再度教えてください。 | 2001/4/11 |
| 先日は、ありがとーございました。ここでまたひとつ問題が、、繰延資産なんですが、一応web上で調べたのですがまったく理解不能です。減価償却資産の一部なのでしょうか?or まったく別物で大きく枝分かれしているのでしょうか?特別償却、修繕費、基本的支出、増加償却、陳腐化償却、圧縮記帳等の位置付けされているのかと繰延資産の内容と商法上の繰延資産の償却期間(耐用年数)等、解らないことが盛り沢山で申し訳ないのですが、なにとぞ宜しくお願いいたします。
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| 繰延資産と減価償却資産は全く異なります。 資産表上での科目の分類も、減価償却資産と繰延資産は異なります。 減価償却資産とは、建物、車両、工具、特許権、果樹等の資産をいい、 これらの資産はそのまま必要経費とはならずに、各々の耐用年数を基として 計算した減価償却費だけが、各年の経費になります。 ※特定資産に該当する場合は特別償却等の特例もあります。
一方、繰延資産とは開業費、研究開発費、権利金等で、その支出の効果が 1年以上に及ぶものです。これらはその年の経費とはならずに各々の償却期間を基に 計算した金額だけがその年の必要経費となります。 繰延資産の償却期間は定められており、3年〜45年と様々です。
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